◆新横浜ラーメン博物館にて、爆食!
すっかり寒くなりましたね。
寒くなると、汁物が美味しい♪
そう、ラーメンがしみる季節。
先日、新横浜ラーメン博物館に行ってきました。
8年ぶり2度目。
なぜ覚えているかと言うと、1度目はウッキうきで、
ラーメン屋さんコスプレして写真撮ったのが残ってて(笑)
(少し若い写真。頬の肉がまだ下がってない。今は・・・爆笑)
50歳の今はさすがに恥ずかしいので、撮りませんでしたけど。
館内は昭和レトロの街並みを再現してして、歩いているだけでも楽しい造り。
路地風に作られている通路は、ラーメンのスープの匂いが、
昔の路地裏の風景のようなノスタルジィを感じさせると、思う。
実際には、世代ではないよね(笑)
階段もレトロな演出に内装されている。
階段の利用が難しい方はエレベーターの使用が出来るようですが、
基本は全て階段。
階段の昇り降りが少しハード。
始めに使用した場所が悪かったのか、降りても、降りても・・・
こちとら肺が1/4ないんじゃい。
ちょっと辛いわぁ~と、なんて余裕は実はなかったけど(笑)
まあ深かった。
ラーメンをたくさん食べるためなのか?
食べ終わった後の消化用の階段なのか?!
※相変わらず写真を撮り慣れてないので、
ラーメンの写真は1店舗しか撮れておりません(泣)
さあ、食べるぞー!と思っても、昔のようには食べれないので、
朝ご飯を食べずに、気合を入れて、向かった。
各店舗、1人1杯注文が義務付けられているので、
ミニラーメン(半玉)を注文すること、3店舗🍜🍜🍜
1.5人前 の爆食です(笑)
50歳のおばさん、がん手術後ここまで、復活しましたよ!イェーイ!
食べれるっていいね。
1件目「淺草 來々軒」
日本初のラーメンブームを起こしたのが、來々軒だったそうです。
明治43年創業、昭和51年には閉店しており、当時の味を再現した店舗で
新横浜ラーメン博物館でしか食べれないようです。
この再現のプロジェクトには、新横浜ラーメン博物館や支那そばや、
來々軒の末裔の3者が取り組んでおり、気合の入ったもの。
昔ながらの醤油ベースのうまみの効いたスープが美味しい間違いないラーメン。
1件目にはぴったりのお店だったなぁと、2件目、3件目と食べすすめた後も
思い出せる味でした。
2件目「ラーメン味楽」利尻島
ラーメン味楽、利尻本店はミシュランガイド北海道2012特別版、
2017特別版ビブグルマンに選ばれこともあるということで、
興味を惹かれ来店。
ミシュラン。その言葉出されると弱いよね~。
そんなに美味しいのか? 食べてみたいって!
昆布だしはうまみ成分の代表格って思ってる単純なわたくし。
そら、入りますがな。
さて、実食。
始めのひと口のスープが美味しい。
利尻昆布のスープと焦がし醤油の香りのインパクト。
食べすすめると2件目なので、少し味が濃く感じるけれど
こだわりのある美味しいラーメンでございました。
3件目「こむらさき」熊本ラーメン
九州のラーメンは、博多の豚骨ラーメンのイメージで。
テレビのタレントさんが、九州の本場の豚骨ラーメンはあっさりしている
と言っていたのを覚えている程度。
熊本ラーメンとしてちゃんと食べたことがなかったので、来店。
本当に見た目よりも、あっさりとした食べやすい豚骨ラーメンだった。
運ばれてきた時の香ばしいニンニクの匂いは、
3杯目でも食欲をそそり、完成度の高いラーメンでした。
「ラー博スゴメンラボ」
以前日清のカップヌードルミュージアムに行って、
カップヌードルを作ったことがあるのですが、
新横浜ラーメン博物館にもオリジナルカップラーメンを作れるスペースがありました。
オーダーの仕方は携帯から。最近は何でも携帯の時代だね~。
携帯からQRコードでアクセスして、麺・スープ・具材・ふた・容器を選んで
その場でオリジナルカップラーメンを作り持ち帰れれるというもの。
この新横浜ラーメン博物館は何店舗も入ってるので、
ミニラーメン3杯では全店回れないし、
店舗の入替も定期的にされているので、
何度も行って楽しめると思います。
私たちは二人で行って、入場料当日券450円ですが、
何度も訪れる方はデジタルパスポートが1年間500円ですので、
めちゃくちゃお得ですよ~。
おまけ
アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」と新横浜ラーメン博物館との
コラボ商品も売ってました。
にわかアニオタはちょっと「おぉ」と心の中で思っちゃった(笑)
本日も当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
皆さまもお身体をご自愛ください。
あおと風